品川区西大井のグローバル親子クラブ（GOC）の代表・藤巻です（代表メッセージ  代表ブログ）お母さんの仕事と子育ての両立支援として、放課後英語学童クラスの運営、０歳〜中学生向けの英会話レッスンを実施しています（各レッスン情報はこちらから）。GOCには、西大井地区のみならず、大井町、中延、荏原、戸越など近隣地域から多くのお子さんたちが通っています。現在、GOCでは70人以上のお子さんたちが英語を学んでおり、放課後英語学童クラスでは、伊藤小学校、伊藤学園、大井第一小学校、上神明小学校、豊葉の杜学園、品川翔英小学校、山中小学校など、地域の各小学校からお子さんたちが集まり一緒に学習しています。

♣子どもの脳の成長について

お母さん、お父さんにとって、母国語でも第二外国語でも子どもたちの言語の習得は大きな関心ごとの一つだと思います。

子どもの脳の成長段階に関する専門家の話で参考になることがあります。ある日本人の脳科学者（瀧靖之医師『「賢い子」に育てる究極のコツ』）によると、子どもは、脳の成長という観点からみると、視覚や聴覚（０歳～）、運動（３−５歳）、語学（８−１０歳）、コミュニケーション（１０歳から思春期）という順序で習得していくということです。

♣10歳前後の子どもたちの語学力

小学校中学年くらいになると、母国語ふくめて語学の力は総合的に伸びていくといいます。日本語の不自然な言い回しやたどたどしさもなくなり、大人と同じように話せるようになるのもこの時期です。子どもたちの成長を見ていても確かにそうだと思う方も多いと思います。従って、瀧氏は、必ずしも英語はゼロ歳から早く始めた方がいい訳ではないと言っていますが、瀧氏は早くから英語を始めることに対して否定はしていません。

私は、10歳前後の時期は、ぐんと英語力も伸び、幼少期から英語に触れている場合とそうではない場合とで差が大きくなる時期でもあると考えています。GOCの子どもたちの成長を見ていると、英語は、幼少期に習い始めて早いうちから基礎を身につけておくと、10歳前後でリスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの4技能全てにおいて更に能力が向上すると感じます。

10歳前後になると、母国語である日本語が皆上手になり、複雑なことを話せるようになったり、熟語を使えるようになってきます。この時期の子どもたちの成長をうまく促せれば、英語力も更に向上させることができるのです。幼少期からコツコツと学び、10歳前後でぐっと能力を伸ばすことができれば、中学以降も英語が得意科目となり、その後も英語に対して自信を持ち続けることができるのではないかと思います。その自信によって、将来、学業や仕事で英語を使って、グローバルに色々なことにチャレンジしてみようと思えるようになれば親としてこんなに嬉しいことはありません。

GOCの子どもたちの英語学習の成果をぜひご覧下さい。

グローバル親子クラブでは、2023年度の新学期に向けて、英語学童クラスの説明会を実施しております。お子さんは、別途、平日（火・水・金曜 16:00-）に学童クラスの無料体験が可能です。平日無料体験はこちらから。

幼児クラスの体験会も毎週土曜に実施しております。お気軽にご参加ください。