学習方針
子ども向け英語学習方針
中学受験や英検などのテストを最終目的とした英語学習ではなく、子どもたちの将来を見据えた英語学習支援のお手伝いをさせて頂きます。
子どもたちが、英語を使って将来グローバル社会でたくましく活躍する基礎作りのため、ネイティブから生きた表現や言い回しを自然に身につけることを目指します。
生きた英語は、端的でシンプルな日常的に使う言い回しです。スポーツ、生き物や動物、食事、食べ物、家族、学校の教室や科目、職業などの子どもたちの身の回りのことをテーマに学びます。
子供達にとって身近なテーマは、無理なく自然に覚えることができます。
公園での外遊びやゲームなど子どもたちが好きな活動を通して、体も動かしながら英語の言い回しを覚えます。
実践的で生きた英語を学ぶには、ネイティブから学ぶのが近道です。
生きた英語は必ずしも日本の英語の教科書や教材には載っているとは限りません。
例えば、気分はまあまあかなという場合はI’m not too badと表現できますが、この様なちょっとした言い回しをグローバル親子クラブでは自然な形で学ぶことができます。
この理由から、教材はアメリカやイギリス等で使われている教材を利用して、基礎からABCを学んでいきます。もちろん、日本の英検や学校で学ぶ英語の内容も考慮してレッスンプランを開発しています。
日本の子どもたちは、日本語検定のために日本語を習得するのではなく、産まれた時から家族や周囲の人々との関わりの中で人々とコミュニケーションを取るために生きた日本語を習得していきます。
日本語の文法など細かいことは、正式には小学生になってから学びます。
子どもたちにとって、英語も同じように学んでいけたら理想です。
一つの手段・ツールとして生きた英語を幼少期に学んでおけば、中学生になった時に英語の文法の構造や仕組みなどをスムーズに学べるようになります。
レッスンにおいて、ネイティブがいても、生徒が大人数だと英語の学習効果は落ちてしまいます。
品川区では小一から学校で英語の授業がありますが、ネイティブ1人に対して30〜35人の生徒がいるので、授業も一方的になってしまいます。
時間が限られているのでどうしても生徒一人一人とやりとりする時間が持てないですし、一人一人のフォローはできず、英語の到達レベルも把握するのが難しい状況であると言えます。
また、まず子ども達は小学校で日本語を覚える必要があるので、英語の4技能を習得するには限界があります。
グローバル親子クラブでは、英語学習をもう少し深く学習したいというご要望にお応えします。
グローバル親子クラブでは、子供達の英語力が向上することが大事ですので、ネイティブと一人一人が双方向のコミュニケーションを取ることができる様に、先生1人に対して子どもが多くても6人程度としています。
レッスンをする2時間は子どもたちが好きなアクティビティやゲームを取り入れたり、みんなが発言する機会を作ったりして、能動的に関われるようにしています。
また、グローバル社会では必要とされるけれども日本人が苦手とされるスキルの習得も目指します。
英語でのロールプレイや発表を通して、表現力、物怖じせずに人前で話す力、間違いを恐れず新しいことに挑戦する力なども身につける機会をレッスンに取り入れています。
絵を描いた時、工作をした時もみんなの前で発表する機会があります。
これらは、将来的にも、今の子どもたちの日常や学校生活でも役立つものです。
GOCでは、幼少期の英語学習においては、英検取得をゴールとするのではなく、レッスンに参加することで生きた英語を自然に習得することが大事であると考えています。GOCの子どもたちは、ネイティブ講師から英語を自然に習得した結果、英検レベルの英語力が身についております。なお、英検取得時期は、家庭学習時間の違いや英語を始めた年齢等により個人差があり、ご家庭と相談の上、受験有無、受験時期などをきめ細かくお話しさせて頂いております。