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幼少期・小学生から英語の4技能を学ぶことについて
品川区西大井のグローバル親子クラブ(GOC)の代表・藤巻です(代表メッセージ 代表ブログ)
GOCには、西大井地区のみならず、大井町、中延、戸越など近隣地域から多くのお子さんたちが通っています。GOCは、女性の仕事と子育て両立支援をミッションとしています。お母さんが働いている間に、子どもたちは英語を学習することで、家族で平日の時間を有効に使うことができます。
今日は、4技能を学べるGOCの英語学童クラス(年長〜小学生対象)のレッスン、小学校の英語の授業と違う点、GOCでの子どもたちの英語学習の成果についてお伝えします。
<4技能を学べるGOCの英語学童クラス>
グローバル親子クラブ(GOC)のレッスンは、レッスン時間が2時間と長いので、聞く力、話す力、読む力、書く力の4技能をバランス良く身につけていくことができます。学校生活、習い事、食べ物、家族など子どもたちの身の回りのテーマについてレッスンをするため、無理なく覚えることができます。
子どもたちは1回あたり平均して3時間をGOCで過ごします。おやつの時間や休み時間も英語の環境なので、May I have tea please? May I have one more cracker please? など生活に密着したフレーズを自然に身につけることができます。
英語を自然に身につけるといっても、子どもたち同士は、教室でどうしても日本語で話してしまうので、なるべく英語を使う機会を作るよう様々なゲームやアクティビティを取り入れています。
また、アメリカやイギリス等で使われている教材を利用して、基礎からABCや発音を学べるので初心者でも安心です。
通学曜日を決めて頂きますが、欠席したときは、空きがある限り他の都合の良い曜日に振り替えて利用できるので、他の習い事とも予定の調整が可能です。
お母さんが働いている間に子どもたちも英語が学べて、平日の時間を有効に使えますので一石二鳥です。
夏にはサマーキャンプを実施し、自然の中で活動しながら英語を学べます。
サマーキャンプは大好評で毎年参加してくださるお子さんも多いイベントです。
キャンプでは、これまで、マス掴み、火起こし、野外炊飯、キャンプファイヤーなど、都会ではなかなか体験できないことを経験してきました。学校の宿題の自由研究の一つにもなります。
(2020年サマーキャンプは、残念ながら、新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止させて頂きます。)
キャンプは、代表・藤巻が、母親の目線で、「子どもたちがこれからたくましく生きていくためにどんな体験ができたら良いか、興味を広げるきっかけ作りにするためにはどんな体験ができたら良いのか」という視点で、思いを込めて計画・立案しています。
<小学校の英語の授業と何が違うの?>
英語は日本人の先生からももちろん習うことはできますし、日本語と英語の違いを学んだりする際には日本人の先生から学ぶ方が良い場合も多々あると思いますが、実践的で生きた英語を学ぶには、ネイティブやネイティブレベルの外国人から学ぶのが近道です。
例えば、”How are you?” “I’m pretty good. Thanks. And you?” は、なかなか日本の教科書にのっていない言い回しだと思います。ネイティブからは、ちょっとした言い回しを自然な形で学ぶことができます。
レッスンにおいて、ネイティブがいても、生徒が大人数だと英語の学習効果は落ちてしまいます。
品川区の小学校では小学校1年生から学校で英語の授業がありますが、ネイティブ講師1人に対して30~35人の生徒がいて、生徒一人一人とやりとりする時間が持てないので、どうしても授業も一方的になってしまうのは仕方がないことです。
また、小学校では、まずは子ども達は日本語を覚えなければならないので、英語の時間を毎日取ることはできません。
GOCでは、子供達の英語力が確実に向上することが大切であると考えているので、ネイティブと一人一人が双方向のコミュニケーションを取ることができる様に、先生1人に対して子どもが多くても6人程度としています。
レッスンをする2時間は子どもたちが好きなアクティビティやゲームを取り入れたり、みんなが発言する機会を作ったりして、能動的に関われるようにしています。
ロールプレイや発表を通して、表現力、物怖じせずに人前で話す力、間違いを恐れず新しいことに挑戦する力も身につけて欲しいと思っているので、積極的にみんなの前で、英語で話す機会を設けています。
何か書いた時、作った時、ゲームを進行する時など、みんなの前で話す機会を設けています。
これらは、グローバル社会では必須です。将来的にも、今の日常や学校生活でも役立つ力です。
<GOCでの子どもたちの英語学習の成果>
例えば、年少から週1回通っている小3の女の子は、英検4級を取得しました。
小学1年生から週1回通っている小4の女の子は、英検5級を取得しました。
年中から週2回通っている小5の男の子は英検3級を取得しました。
ただ、GOCでは、英検受験を目的としたレッスンはしていません。
英語を学ぶ目的がテストになってしまうと、子どもたちの英語学習に対するモチベーションの維持が難しいと考えているからです。
英検は、受けてみたいという子どもたちの自発的な希望や保護者の方からご相談があったときに個別に対応しております。
もちろん、これから中学、高校、大学と進学する中で、留学を目指すことも出てくると思います。
その時は、TOEFLや英検取得が必要になってくるでしょう。
私も帰国子女ではないし、特に幼少期から英語学習を継続してきたわけでもないので、英語が得意ではありませんでしたので、相当の時間をかけて(何千時間もかけざるを得ませんでした)TOEFLで高得点を取れるよう学習をしてきました。
一方で、帰国子女の同級生は何十時間かテスト対策をするだけでTOEFLの点数を取ることができていました。
この差は何かと考えたとき、自分と同級生との違いは、幼少期に生きた英語に触れていたかいないかの差であると思ったのです。
幼少期に生きた英語に触れ、できる限り4技能を伸ばしておくと、子どもたちが成長してTOEFLやTOEICを受けないといけない時、テスト対策も楽にできるようになると思っています。
GOCでは、英語力向上だけではなく、子どもたちにはネイティブ講師とのやりとりの中で、異文化交流をして、多様な文化や考え方にも触れてもらいたいと考えています。
また、これからのグローバル社会では、コミュニケーション能力、表現力、間違いを恐れずに挑戦する力などが益々重要になってくると考えています。
GOCには、グローバルな視点を持ち、高度な教育を受けきたネイティブ講師が在籍していますので、講師と楽しく英語を学習することを通して、自然と異文化交流もできる環境を作り続けていきたいと思います。
GOCは、みなさんのおかげで創立4周年を迎えました。
開校当初から通って下さっている子どもたちの中には、中学生になったお子さんもいます。
今後は、中学生になってもGOCで英語を継続できるようにレッスンを拡充していきたいと考えています。
※:家庭での英語学習の時間、英語を始めた年齢などによって個人差があります。GOCで英語を学習したことで英検が取得できることを保証するものではありません。
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