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毎日忙しい働くお母さんたちが、自宅でできる子どものための英語学習のヒント

品川区西大井の英語学童クラブ・グローバル親子クラブでは、お子さんの英語教育と働く女性の仕事と子育て両立支援を行なっています。

 

代表の藤巻です。今日は、「毎日忙しい働くお母さんたちが、子どものためにできる自宅での英語学習のヒント」についてお伝えします。

1. 週に何回英会話に通えば子どもの英語が上達するか?

そもそも、子どもにどれだけ英語を学習させたら良いか悩む保護者の方は多いと思います。
今の世の中、インターネットを使えば何でもすぐに欲しいものが手に入るし、仕事でもすぐに成果を求められることも多いので、語学もすぐに成果を求めてしまう場合も多いと思います。
しかし、実際は、週に1度、英語の環境に3時間いたとしても、ある程度の意思疎通ができるようになるには3年くらいはかかるという実感があります。

一般的に、帰国子女ではない人が語学習得(ある程度の意思疎通ができる)に最低限必要だと言われている時間が1000時間です。
1000時間とは週1でGOC 通学で約7年(1回3時間GOCにいると仮定x 4週間=12時間/ 月)です。
週3でGOC 通学で約2.3年です(1回3時間 x 3 x 4週間=36時間/ 月)。

 

半年や1年ちょっとやったくらいではなかなか目立った成果は出せません。
これは、1週間に2時間レッスンをしていても、次のレッスンまで1週間空いてしまい、日本語だけの生活になってしまうので、英語を忘れてしまうからです。定着させるためにはやはり週2以上通うことをお勧めします。
英語の環境で24時間暮らしたとしても、成果が出て来るまで(なんとか話しが通じるようになるまで)には半年くらいかかります。

帰国子女ではない私の場合、初めて高校1年生の時にアメリカに1年間交換留学(YFU財団から派遣)しましたが、最初の半年はとても苦労しました。自分が言っていることも通じず、向こうが言っていることも分からず、半年経ってやっと、意思疎通が少しずつできるようになりました(この経験から、息子には幼児期から英語を習わせたいと思うようになりました)。
日本に暮らしながら英語を学習する際は、英語圏の国にいるのと状況が全く違うので、親子ともに辛抱強くコツコツとやっていく必要があります。

2. 家でどうやって英語をやれば良い?「何かをしながら」英語を学ぼう!

保護者が働いている忙しい家庭では、学校の宿題、習い事、夕食、お風呂と日々色々なことに追われて時間がないので、効果的にそして効率的に英語をやることが必要になってきます。
英語教室でのレッスンも大事ですが、ご家庭での工夫も必要になってきます。
ご家庭で、習った英語を家でも使ってみる、英語の本を一緒に読んでみるなど、できることから毎日10分でも良いから少しずつやることをお勧めします。働いているとなかなか平日にゆっくり時間を取ることは難しいと思いますので、「何かをしながら」英語を練習するのがコツです。
例えば、夕食の準備を一緒にしながら、”Wipe the table please.” “Could you pass me a glass please?” “Bring one more plate please” など夕食の準備をしながら英語を使ってしまえば、夕食の準備をしながら英語にも触れられて一石二鳥です。

 

変な発音が身についてしまうから家では英語を使わないでくださいというスクールも中にはあるようですが、私は、英語に自信がない保護者の方でも、お子さんと一緒に家庭で英語を使う時間を持った方が、英語を定着させるという意味で良いと思います。
上手く文章を作る自信がない場合は、「ご飯は英語でなんて言うの?」「お茶は?」「グラスは?」と言ったように、単語だけ一緒に復習するだけでも効果があります。

 

私も、普段なかなか家庭では息子と座ってじっくり英語を学習する時間が取れないので、「何かをしながら」一緒に英語を使う時間を作るようにしています。それで息子の英語力向上にも効果が見られると実感しています。
子どもは大好きな家族と一緒に何かをしながら英語を使うと、英語教室でやる以上に、英語が脳に記憶として残る効果があるのではと思っています。

3.  親も自信を持って英語を使ってみることが大事

GOCに通っているお子さんの保護者の中には、仕事で英語を使うので英語学習を続けている方、オンラインで習っている方がたくさんいらっしゃいます。
「僕のお母さん仕事で英語使っているんだよ」
「お父さんも英語習っているんだよ」

と子どもたちが嬉しそうに教えてくれます。

 

私は、「一緒に英語が学べて嬉しいね」
「お母さんやお父さんと一緒に英語を頑張ろう」
といつも返事をするのですが、家族が英語をやっている姿を見ると、子どもたちも自然と「自分も英語をがんばろう」と思えるようです。

 

本当は発音にあまり自信がないとしても、親が自信を持って頑張って英語を使っている姿は、何よりも良い影響を子供に与えることができると思います。
間違いや失敗を恐れずに挑戦する姿を率先して見せることで、子供たちは「まだわからない単語がたくさんあるけど英語をがんばろう」と思えるはずです。

 

何事も失敗を恐れずに挑戦することが大事ですが、特に英語は、たくさん話して、たくさん間違って、間違ったことを修正していくということをどれだけ繰り返すことができるかが重要です。

教室で、機会があればいつも「たくさん話して、たくさん間違った人は英語が上手になるよ」「間違ってもいいから、知っている英語を使ってどんどん英語を話してね」と子供たちに伝えています。

<GOCの英語学習方針>
子供達が、自分たちの身の回りのことについて、生きた表現や言い回しをネイティブから自然に身につけることを目指しています。生きた英語は、文法が間違っているとかスラングとかそういうことではなく、端的でシンプルな日常的に使う言い回しのことです。スポーツ、生き物や動物、食事、食べ物、家族、学校の教室や科目、職業など身の回りのことは、無理なく覚えることができます。ゲームや海外の楽しい遊びを取り入れ、子どもたちが手足を動かしながら英語の言い回しを覚える機会も作っています。

 

<GOC学習理念の詳細>
https://globaloyakoclub.com/company/#idea

 

<GOC代表・藤巻のプロフィール>
https://globaloyakoclub.com/company/#company

 

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